2013年6月1日土曜日

MacBook Pro mid2010 バッテリー交換およびメモリー交換

家で使用しているMacBookが充電できなくなった。
2週間以上家をあけたので、その間充電コードをmacから外しておいたのだが、帰ってきたら充電できなくなっていた

ずっとこの状況で、
バッテリー状況を調べると上記のように「今すぐ交換」になっている
MagSafe(充電コード)のLEDランプは常に緑が点灯している。
全くバッテリーとは通電していないようで、シャットダウン後に電源プラグを抜くと時計などがすべて初期化されてしまう。(シャットダウンせず、オンのまま電源プラグを抜くと一瞬でMacがダウンする)
コレは困った、、、
印象としてはいきなりバッテリーが全く反応しないという形でぶっ壊れるのは変で、まずはソフトの問題を疑った
しかし、
http://macruby.info/mac/macbook-air-does-not-charge.html
http://showring-gadget.hatenablog.jp/entry/2013/01/26/014258
http://ameblo.jp/love-walker/entry-11409463700.html
このへんをたよりにいろいろ試してみるが、全く状況は変わらなかった。

なので、やむなくバッテリーを交換することとした。また、ずっと動作がもっさりでイライラしていたところなので、ついでにメモリも増設することとした。
参考にしたのはこのあたり
http://d.hatena.ne.jp/dkfj/20120622/1340376265
http://www.macotakara.jp/blog/macintosh/entry-18935.html
http://goryugo.com/20120101/macbookpro_8gb_memory/
バッテリーの品番のまとめなどとても参考になった。バッテリー交換すると補償外になるのでご注意を!!(といっても僕はapplecareにも入ってないし補償なんか始めからないのだが)


購入したメモリ

バッテリー
どちらも値段をみると日本のアマゾンの方がちょびっと安かったのは意外に感じた。このところの円安の影響もあるかも

macをひっくり返して、精密ドライバでネジを外していく
ヒンジ側の辺4つのうち3つが長いネジとなっていた
開けると
内部はとても汚かった、、、w
右下の黒い長方形がバッテリー。
その上部にある緑色の基盤がメモリ。メモリは二つが上下に重なる形で挿入してあり、写真では一つが下に隠れている。
バッテリー交換時に必要となるY字ドライバ。英語ではtri-wing。

Y字ネジを外して行く。参考サイトによるとネジは3本あって、一本は「はがすと補償外となるシール」に隠されているとのことだったが、そんなことはなくネジは2本しかなかった。
このシールをはがすと補償外となるとのこと。
また、そのとなりのネジははなっから締め付けが強すぎてバッテリーの一部を破壊していていた、、、
ネジは片方長い
バッテリの基盤との接続部。上に引っ張ると簡単にとれた。
バッテリー外したところ
メモリ
両脇のツメを外すと浮き上がってくるので引き抜く

新しいバッテリと古い補償証明シールをはがされたバッテリ。
購入したバッテリにはおそらくイミテーションと思われる補償証明シールがついていたw
効果あるのだろうか、、、???

メモリを奥まで差し込んできちんと押し込む。バッテリはほとんど置くだけで、基盤との接続部も差し込むのみ。

みにくいけど、MagSafeのLEDライトがちゃんとオレンジでひかり、充電されるようになった。
きちんと充電されている

メモリも認識された。
体感としてもかなり早くなった印象で、満足。
もしかしたら、バッテリは基盤との接続部を一度引き抜いてから、もう一度差し込むだけでソフトが認識してまた動くようになったかもしれない。
でも、メモリも交換できたし非常に満足である。

2016年12月31日追記
今思ってもこのバッテリー交換はやっておいてよかった。
あきらかにMacの寿命が延びた。
最近のMacはパーツの変更ができないような改悪があったというが、あきらかに色々ユーザーでいじれたほうが良い。
Appleには今後方針の変更をお願いしたいところだ。

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